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ー 風、土、食べもの ー
食ゼミ
おばあちゃんの知恵から学ぼう
食から始まるシンプル暮らし術(なごや環境大学ゼミナール) 2019.4~2020.3
関心のあるメンバーを募集し「おばあちゃんの知恵って何?」「どんな意味があるのか」を語り合いました。
東海三県に伝わるおばあちゃんの知恵について情報収集し、ゼミ後半では実際に現地を訪ねました。


「食べ切れない野菜を干して保存食にする」「竹の皮でおにぎりを包む」など、食に関するおばあちゃんの知恵はたくさんありますが、地域性に乏しかったり、核家族化が進みなかなか伝承されていなかったりするのが現実です。
こうした食から始まるシンプルな暮らし術を学び伝えていくことは、
昨今課題になっている食品ロスや包装容器・ごみの削減にもつながります。
食やおばあちゃんの知恵に関心のある方は、ぜひ一緒に活動しませんか?
(なごや環境大学 ゼミ紹介文より抜粋)
活動報告書
「おばあちゃんの食の知恵に関心がある」
という方は概要版(20ページ)をご覧ください。
(画像をクリックすると中身が開きます)
風土食研究
豊田市足助町で見つけた、シンプル風土食ノート 2015.5~2016.2
昔から続く食養生の知恵を見つけ、伝えていくプロジェクト。
地元の方に聞き書きをしたレシピを、小さな冊子にまとめました。
↑画像をクリックすると、冊子の中身がご覧いただけます


『ほっとする味』、あなたもいかがですか?
Would you like to try “comforting flavors” ?
■はじめに
あなたにとっての「ほっとする味」のことを思い浮かべてみてください。それはきっと高級レストランで食べるような「よそいき」の味ではなく、どんなに疲れていてもすんなりと心身に入ってくるもの、じんわりとあたたかい気持ちになるもの、だれかの手の温もりが感じられるものではないかと思います。いろんな風景やエピソードも一緒に思い出されるものかもしれません。
「『心も体も和むような味』を見つけ伝えていきたい」「食を通して、人や地域がつながるきっかけができれば」という想いから、愛知県豊田市足助町での取材がはじまりました。
この冊子では、身近な食材を使って気軽に作れる料理を中心に紹介しています。まずは気になったものから作ってみて、さらに現地を訪れるきっかけになれば幸いです。
■目次
はじめに
~足助の風土食~
1. サバ味噌だれ
2. こも豆腐、3. こんにゃくの白和え
4. 手づくりきなこ、5. 小芋の醤油煮
6. 大根の梅酢漬け
滋養に富んだ料理たち
special thanks、足助へのアクセス
■
2015年11月発行/ A5判 12ページ / 3500部印刷 / 英訳付き
取材協力/ 料理を作ってくださった方々(小澤庄一さん、河合廣美さん、河合美喜子さん、村瀬奈織さん)
三州足助屋敷、どどめきの里、おいでん・さんそんセンター
和文英訳/ 松林愛
撮影協力/ 松井沙織
取材・編集/ 松橋佳奈子 井上忠佳 松林愛
*この冊子は、平成27 年度あいちモリコロ基金の助成を受けて作成しました
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